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浅井ラボ「されど罪人は竜と踊る」2巻。鬱ラノベとの評判があるされ竜、1巻だけではあまりそういう成分がなかったけど、2巻になって飛ばしはじめたな、という感想wいやしかしこれ、僕にとって結構凄い面白いラノベかもしんない。

1巻に続いて「こいつどう倒すんだよ!」っていうバトルは凄い。瞬間移動とか飛行とか蘇生とか、結構なんでもありな世界観なのだけど、単なる力比べになってなくて、攻略法を編み出す所が凄く熱い。密度の濃い化学考証溢れる文章が、フインキ出してます。そのおかげで素人には戦闘描写の三割くらいは理解できないのはご愛嬌。
あと物語の謎が一挙に収束していく伏線回収も素晴らしい。国家や大企業が関連した壮大な話が繋がっていくのを読むと、よう考えてるなーと感心する。

そして僕が気に入ってる所は、主役と言える人物が2人いるんだけど、特に語り手である主人公が、戦闘では後衛役で、普段の戦闘描写では前衛である相棒の活躍がほとんどであまり役に立ってないところw
一応作中で凄い実力者な扱いをされてるけど、そうご都合主義じゃないのが妙にリアル。相棒は超美形な覇王タイプで、こっちのがいかにも主人公っぽいのにw
まあでもこの主人公も、ラスボス戦ではちゃんと決めちゃうんですけどね。

全体的にニヒルなキャラばっかりで、登場人物が国家の理想論まで語っちゃうこの作品、ハードボイルドなフインキが合わない人には合わないだろうけど、その点と文章さえ慣れればかなり面白いなラノベじゃないかな。少なくともキャラの心情に感情移入するような作品でないことは確か。イヤな奴ばっかり出てくるw

あ、あと誤字が結構あったなー
2010.03.14 Sun l 漫画・ラノベ・本、等 l COM(0) TB(0) l top ▲

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