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「小林秀雄氏と会ったり、小林秀雄氏の本を読んでおかしくなってしまうなら何の問題もないんです。会ったことも読んだこともないのに気を狂わせてしまうからこそ小林秀雄氏は残酷なのじゃありませんか。」P138

ってここだけ引用すると小林秀雄批判にしか思えないけど、この小説は「小林秀雄」が「セールスマン」だろうと「ウルトラマン」や「志賀直哉」だろうと関係ないように書かれているので、小林秀雄ファンは安心してね!
ともかく、まともに読もうとしたら頭のおかしくなるような訳のわからん小説で、僕は読んでいてこれほど睡眠導入剤になる本もないなと思っていたけれど、なんとなーくイデオロギーだとかなんだとかの話というのは分かって、けど僕は小説にそんなもん求めてねーんだよなあ、と思いながらやっぱり読んでいて、あれじゃあ俺は小説になに求めてんのかな、と思ったら、やっぱり喜怒哀楽すべて含んだ感動な訳で、この小説は人間がどうこうしてるような、人間の人間による人間的な小説じゃねーなということがわかりました。現代詩の方がよっぽど人間的です、たぶん。
つまり人間の小説なんてもう飽きた!と言うような人は読んだらいいのじゃないでしょうか。
2010.03.20 Sat l 漫画・ラノベ・本、等 l COM(0) TB(0) l top ▲

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